2024/04/21 00:00:00
暑くなって来ましたね。
日焼け止めのご準備は、お済みですか?
5,6月と商品キャンペーンなのでお得に揃えて下さいね。
いつもお話ししている日焼け止めの基礎知識。
SPF値が高いほど良い!ではなく、長く防御!と
認識して下さいね。
また、海や山など紫外線をがっつり浴びる場合は
SPF値やPA値が高いものを使用したり
塗り直しを忘れずにしましょう♪
☆☆☆☆☆☆
紫外線はUVA、UVB、UVCといった波長の長さで分類されます。
C波はオゾン層にカットされるので、A、B波が地上に届きます。
〔UVA〕
肌の奥まで届く紫外線です。
コラーゲンなどに悪影響を与え、弾力低下やシミやシワの原因になっていきます。
オゾン層を通り抜けやすく、窓ガラスも通りぬけ、曇りの日でも対策が必要。
日焼け止めを選ぶ時にはPA表示「+」を参考に。
〔UVB〕
肌が赤くなる日焼けの原因になる紫外線です。
肌表面の細胞を傷つけ炎症を起こすので皮膚がんやシミの原因になります。
但し、オゾン層や雲に阻まれるので地上へ到達するのはA波より少ない。
日焼け止めを選ぶ時にはSPF値を参考に。
〔SPF値〕
SPF値とはお肌がヒリヒリするまでの時間を表していて、SPF1=約20分と言われています。
日常的に使うなら「SPF30」(10時間)くらいが一般的。
SPF値が高ければ高いほど肌への負担も大きく、乾燥したり、荒れたり、落ちにくかったり。
長時間紫外線を浴びる場合は、ご自分の肌に合わせてSPF30以上のものを
こまめに塗り替えられることをお勧めします。
紫外線は1年中降り注ぎます。
3月頃から増え始めて、6月~7月頃にピークを迎えます。
ご自分に合う日焼け止めをみつけて、早めにケアをなさってくださいね。